不動産査定Q&A後編

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ローンが残っている家の不動産査定

現在の家は家族が増えたなどの諸事情で手放し新しい家へ引越しを考えたいという方も多いでしょう。
その時に現在の家のローンが残っているという方も多いかと思います。

 

家を建てた時には十分と思える間取りや広さと思っていても、
実際に住み始めれば物が増えていくわけですからなかなか計画通りにはいかないという方の方が多いでしょう。
そして、多く方は住宅ローンを長期で組んで支払いをしているわけですから、
支払い途中で買い替えを検討している人の方が多いのです。

 

それでは、実際にローンを残したまま家の買い替えができるのかどうかという疑問ですが、
答えは可能ということになります。

 

考え方としては現在の家を売却したお金で残債を払い終わり、
次の新居のローンを組むか残った金額を新居の頭金とし残金をローンにするということになります。

 

しかし、このようにローンが残っている家を売却し新しく買い替えをする場合にいくつか注意をすることがあります。
それは、売却をする際に様々な経費などの金額がプラスされるという点です。

 

仲介料や諸経費などを引いた額が住宅ローンの残高よりも少ないと、
残債を一括で払い終えることができないため赤字となってしまいます。

 

そのため、買い替えを考えている場合は初めに現在の住宅ローンの残債額を確認してみましょう。
そこから最低いくらの金額が必要なのかということを計算し、
この家を売りに出したらいくらなのかという価格の確認をした上で行動を始めるのが良いかと思われます。

リフォーム後の家は査定が高い?

不動産査定を行なってもらう際に綺麗な家の方が良いに越したことはありません。
薄暗い古い印象よりは綺麗で明るい環境の方が印象は良いですね。
そうなると査定を行なって売りに出す時にはリフォームをした方が良いのかと考えてしまいます。
ここでは実際にリフォームをした際のメリットやデメリットを考えてみましょう。

 

まずはリフォームをしてから売りに出す場合のメリット面を考えてみます。
リフォームした後ですから当然、綺麗で明るいイメージとなり印象はかなり良くなるでしょう。

 

室内が綺麗な方が当然買い手もつきやすくなりますし、その分契約率も上がります。
買い手側も契約後のリフォーム費用やリフォーム費用までのローンを捻出できないと悩む必要がありませんので成約しやすいでしょう。

 

では、デメリットはどのようなものが考えられるのでしょうか。
まずは売主がリフォーム費用を負担しても確実に売却価格に含まれるかは保証できないという面です。

 

お分かりの通り査定金額よりも大抵は売却価格が下がることが一般的です。
そのため金額によっては赤字と言う場合も考えられます。

 

また、売主が良かれと思ってリフォームしても買い手のニーズと一致していない場合もあります。
では不動産業者からの意見はどうでしょうか。実際の声としては綺麗になって売却率は上がるかもしれないが、
費用金額分の価格で売却ができるとは言い切れなく、リフォームの必要性は状況によるということのそうです。

不動産査定し売る前に確認したいこと

実際に不動産査定をして売りに出す前に確認しておきたいことを改めて紹介しておきましょう。
実際に不動産の売買を行なうには様々な手続きや書類が必要です。

 

時間を無駄にしないためにも手順や必要書類をあらかじめ理解しておくことは、
時間の節約にもなりますし、不安も減ることでしょう。

 

まずは売却に関してかかる必要経費などの確認を行なっておきましょう。
手続きに関しての費用も発生しますし不動産業者への仲介手数料や消費税などもありますね。

 

ここで実際に手元に残る大まかな金額を把握しておかないと、
のちに計算外だったと慌てることになりますので注意が必要です。
また、売買に関して税金も発生する場合があるのできちんと確認をしておきましょう。

 

その他には不動産に関する権利をもう一度確認しておきましょう。
確認が必要なものとして登記簿や重要事項説明書などが揚げられます。

 

権利関係では所有権や区分所有権などです。この中で共有の名義である場合、
ひとつにまとめて売却ということになると共有者全員の合意が必須ですし、
賃借権であれば地主の確認が必要です。その他にも色々なケースがありますが、
不動産業者としっかり確認をして事前に不備が無いようにアドバイスを受けることです。

 

また、境界線もトラブルのひとつになりやすく、
事前にしっかりと境界線を確認し境界標や実測が必要な場合は行なっておきましょう。
他に家の傷み具合や必要最低限の修繕の有無なども確認しておきましょう。