不動産査定の流れ2

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不動産査定時の注意点

ここでは改めて不動産査定時の注意点についておさらいをしてみたいと思います。
何度も行なうことのない不動産査定ですから、
できれば失敗の少ない査定から売却まで進みたいと願うでしょう。
そして、なるべく高い査定価格を得るためによく理解をしておきましょう。

 

まずは現在の不動産価格の相場を知ることです。
この相場価格が理解できていなければ、不動産査定時に損をした金額となるか、
相場離れした金額交渉でいつまでも売れずに残り、結局は不本意な金額で売却を迫られる事態に陥る可能性があります。

 

そして、不動産査定はいくつかの業者に行なってもらいましょう。
また、重要なこととしては売れることばかり考えてしまいますが、
実は不動産が売れたら税金などの経費がかかるのです。
そのため希望金額で売れたらそのままの金額が手元に入ると考えると大誤算となってしまうため注意をしましょう。

 

また、不動産査定をしてもらい納得の金額となっても実際の不動産価格は値引きができる余地があります。
したがって価格の交渉に対して柔軟な姿勢を示すことが必要です。

 

どうしても納得いかないと首を縦に振らなければ、
売却のタイミングを逃しいつまでも売れ残ると言う本末転倒な可能性もあるかも知れません。

 

そして、不動産査定後の売り出しでは、買い手側に買っていただくことで目標が達成されるのですから、
できる限り買主側の要望を受け入れながら買ってもらえるような努力を行うことが大切です。

不動産を売る時にかかる費用とは

先の紹介の中に不動産を売却する際には逆に税金などの経費がかかると言いましたが、
負担金額はどのくらいのものなのでしょうか。

 

ここでは簡単ではありますが、一般的な売却時に考えられる経費について紹介しましょう。

 

例として、2000万円で不動産が売却できた時を想定して考えてみましょう。
はじめは契約書に利用をする収入印紙の印紙税というものがあります。

 

この金額は売却できた金額により違いがあるのですが、例の場合であれば15000円分となり、
契約書ごとに一通ずつその分印紙税がかかることになります。
そして、不動産業者の仲介をお願いしているのですから、
仲介手数料というものが発生します。

 

計算方法としては売却価格に3%を掛けた金額に6万円を足します。
そして現在の消費税率をあわせた金額が仲介手数料です。

 

2000万円の場合は71万2800円とかなり大きな金額ですね。
不動産の権利等の手続きが必要となりますので、司法書士に書類の作成等をお願いします。

 

費用としては大体1万円に税金関係で2000円ほどです。
その他には現在の不動産ローンが残っている場合は繰り上げ返済の手数料で3000〜5000円台もしくはローンの種類により数万円、そして売却金額によっては所得税や住民税がかかる場合もあります。

 

 

このように基本的な経費の合計を合わせてみると、2000万円の売却時に更に必要な金額は80万円弱は必要となりますね。
このように、事前に必要な金額の概算を知っておくことで、実際の手続き時に慌てることもなく準備ができるのではないのでしょうか。

不動産査定後の売却に必要な書類等とは

実際に不動産査定をした後の売却で必要なものに書類もいくつかあります。
まず初めに必要な書類としては、土地や建物の登記簿謄本と呼ばれるものと、
売買契約書、重要事項説明書、測量図や家の間取り図です。

 

これらを不動産業者が確認し、売出しを行なうための資料を作成します。
もちろん、普段目にする広告類もこれらの資料を基に作成しています。

 

しかし中には間取り図や仕様、測量の数値などが実際の資料と違って作成されている場合があるため、
不動産業者にこれらの資料を提出する前に一度きちんと確認をしておきましょう。

 

そして、めでたく売買が成立し引渡しを行なう際にも書類が新たに必要です。
これからが本番と言っても良いでしょう。よく確認をしておきましょう。

 

まずは実印と印鑑証明、固定資産税に関する評価証明書、登記済権利書、住宅ローン抹消の書類、
測量図、物件状況の書類、住民票と金額を振り込んでもらうための通帳です。

 

難しいものが多くあるため複雑そうに見えますが、ほとんどは不動産業者が指示してくれますし、
登記に関する手続きは行政書士が行なうため指示に従って手続きを進めたり書類等の準備を行なうことで手続きは終了します。

 

しかし、ここで注意が必要です。登記について、住所変更をきちんと行なわれていなく、
現在の住所と登記の住所に違いがある場合は変更の経歴を証明する手続きが必要です。
また、登記簿謄本と売主が違う場合も手続きに時間がかかるため注意が必要です。